みなさんこんにちは。ブログ更新をせずはや数ヶ月。ポンコツっぷりが仇となって日々慌ただしく過ごしていたまーさんです。忙しいというのは言い訳で怠惰なだけです、はい。
今回はタイトルに書いている通り「みなさんのお悩みを募集します(教えて下さい)」という記事です。
断薬相談って書いてますが、断薬に限らずあらゆるお悩みを教えていただけたらと思います。
パニック障害の諸症状や断薬や減薬、離脱症状の失敗などの病気についてはもちろんですが、家族や友達とのコミュニケーションなどに悩んでいる方などにも、最後まで読んでいただけたらありがたいです。
はじめましての方へ
ご訪問ありがとうございます!この「パニログス」というサイトは、パニック障害で闘病中の彼ふーさん(男・46歳)と、それを支える相方まーさん(私・41歳)の2人で運営しています。
主に、パニック障害の症状や減薬断薬の方法、離脱症状の苦しさや試してみたことなどのふーさん視点の内容と、その様子を何年も隣で見てきた私の「サポーター視点」の素直な気持ちを書いています。
もともと破天荒な性格で、遊び&仕事&お酒まみれの生活が長かったふーさん。身体が悲鳴を上げてたのにそれを無視し続けてた中、ある日突然パニック発作を起こしてから人生が一転。それ以来、週5日は家に引きこもって弱ったおじいちゃんのような生活をしています。
そして、若い頃には外国語大学に行って海外留学を2回したり、好きなことをして生きていた24才の頃、難病指定の病気を引いてしまってから人生の方向転換をせざるを得なかった私まーさん。
そんな私達がひょんなことで知り合い、ふーさんは断薬・減薬・離脱症状etcを経験し、私はそれをそばで見続けてきました。
このサイトでは、そんな私達が経験してきたことをオープンに書いています。同じような悩みを抱えている方の参考になったり、ヒント等になれば幸いです。
お悩み相談を始めようと思ったきっかけ
私とふーさんが運営しているこのpanilogsブログは、そもそも
「私達2人のこの壮絶な経験が誰かの役に立つと良いね」
という想いからスタートさせました。そして、ありがたいことに毎日数人の方がこのブログに訪問してくれています。ふーさんの昔から続けている別ブログに至っては、もっとたくさんの方に読んでもらっています。
ふーさんには毎日何人もの方からメールやコメントでお悩み相談が届いていて、律儀なふーさんはひとりひとりの方に丁寧なお返事をしています。
そしてふと気づいたんです。
「これってもったいなくないか??」
埋もれゆく有益情報をシェアするため
ブログの公開コメントならみなさんにも読んでもらえます。でも、個人的なメールのやり取りになると他の誰も見ることができないです。(当たり前ですが)
でもそのメールのやり取りの中には、他の人にも役に立ちそうなものすっごく貴重で有益な情報がたくさんありました。
だって、意外とみんな同じようなことで悩んでいることって多くないですか?ヤフー知恵袋とかでも、ひとつの相談に対して閲覧数が何万件とかもあるってことは、それだけ多くの人が同じような悩みや質問を抱えて、その答えを探しているってことですもん。
だったらこのパニログでもみなさんからのお悩みを募集して、それにふーさんと私がお答えした内容を記事にしてみなさんと共有できたらいいよね!むしろなぜ今までそれをしてなかったんだっつ!!!ということになりました。
自分と同じような悩みを持っている人が他にもいるってわかるだけでも、「あーー、私だけじゃないんだ」っていう気持ちになります。根本的な問題解決にはなってないはずなんですが、でもなんだかちょっとホッとしませんか?
お悩み相談の内容について
基本的にこのサイトに関連するような内容を募集させてもらえたらと思っていますが、ぶっちゃけなんでもいいです(笑)お悩み相談でも、ご自身の不安な部分とか、家族とのトラブルとか、、、たとえば
■パニック障害やメンタル疾患に関わること
例)減薬や断薬の方法がわからない、離脱症状が辛い、主治医が怖い、パニック発作が起こったときどうしていいかわからない、救急車を呼ぶのってどうなの、
■日常生活で困っていること
例)ひとりで出かけられない、ご飯が美味しくない、掃除がまったくできなくなった
■人間関係で悩んでいること
例)家族や恋人に理解されない、つい強い口調になってしまう、パートナーとセックスしたくない
みたいな感じです。
真面目な内容から日常のなにげない気付き、下ネタ、なんでも大歓迎です。どんな内容でもどんとこいです。私達は普段からいろんなことにフィルターをかけずに話していますし、男女の悩みとかでもオープンです。なので、友達や家族に話しにくいこととかでも遠慮しないでもらえたらと思います。
※むしろ、この日本の「下ネタ」をタブー視することのほうが問題だと思っています。これについては、闘病にも大きく関わってくることなので別記事にしたいと思います!
お答えする方法について
お悩みや質問は、このブログのコメント欄やtwitter等(DMでもOKです)にお願いします^^
低学歴だけどたくさんの職歴と人生経験がある戦闘能力が高いふーさん(叱咤激励タイプ)と、わりと高学歴だけどポンコツすぎる私(共感型タイプ)の、まったく違った2つの視点でみなさんからの質問にお答えするスタイルになります。
※内容はブログに書いていく予定ですが、匿名希望の方や身バレしたくない方などには最大限の配慮をするのでご安心ください。
記事にされたくないという方は事前にお知らせください!
ひとりはみんなのために
でも、ぶっちゃけ自分の悩みを書くのって恥ずかしいですよね。
例えば私の悩みというと「ふーさんをすぐに怒らせてしまう。ふーさんの体調を改善させれてない。返事だけ良くて結果をだせない。忘れっぽい。他人の痛みに対して鈍感。丁寧さに欠ける。楽天家で人の痛みに対して鈍感。」とかです。
深層心理でいうともっとあるんですがやっぱり書くのをためらっちゃいます。たとえば子供がいないとかも、心のどこかでずっと引っかかってるはずなのに自分の気持ちにフタをしてるだけかもしれません。
でも、悩みをオープンに共有した内容が他の誰かの役に立つことって必ずあると思います。
ちょっと前に流行ったラグビーの「One for All, All for One」ですが、「ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。」という意味だと思っていました。
でも後半のAll for Oneって、実は「みんなはひとつの目的のために」という意味なんだそうです。
このサイトに集まる方だって、ひとりひとり住んでる場所も環境も、家族構成も、病歴もいろいろと違うはずですが、目的は一つだと思います。
「この辛さをなんとかしたい」「普通に生活したい」
という目的のために、みなさんが日々命をかけて生活していることと思います。個々でいると辛くて寂しくてひとりぼっちに感じてしまうはずですが、みんなで共有することで少しだけでも気持ちが楽になる瞬間がくればと願っています。
以上、とりとめのない内容となってしまいましたが、ふーさんとまーさんによる「ご相談コーナー」についての説明でした。
まとめ
みなさまの誰にも言えない悩みや体験談、質問など、貴重なお声をいただけたら嬉しいです。きっとそれが誰かの役に立つと思っています。
もし誰からも質問がこなかったときには、、、
これまで受けた相談を参考に私まーさんが「妄想自作自演の質問」を作ってそれに自分で答えていこうかとも考えております(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました!