お久しぶりです。ブログの更新が年単位になりつつあるまさこです。
2023年3月28日は、ふーさんの断薬記念日。
毎年この日は、「別にめでたいわけでもないし、お祝いすることでもない」と、ふーさんが言うところまでが恒例行事のようになっています。
2015年にふーさんが断薬をしてから8年経つのですが、程度の違いはあるけれどずっと離脱症状のようなものに悩まされてた8年間でした。
希死念慮、動悸発作、めまい、頭重感、首や肩の痛み、背中の激痛、痙攣、頭や四肢のしびれ感、視力異常、食欲不振、胃痛、嚥下障害、血圧低下、体力低下、筋力低下、意欲低下・・・
ここに書いているのはほんの一部で、日々変化するいろんな症状に襲われながらもなんとかしのいだ8年間でした。
一度、減薬で失敗して地獄の離脱症状期間を過ごして、それでも断薬すると心に決めてトライした断薬。
ふーさんにとっては命がけの決断でした。
(※詳しくは↓こちら)
これも毎年恒例のように書いてると思いますが、断薬してからは「断薬できた!ヒャッハー」なんて瞬間は訪れずに、ただただ日々襲ってくる苦痛との闘いの8年でした。
最初の頃は、きっと何年か経ったら身体から薬が抜けて元気になるはず。だから、今だけはなんとか頑張ろう、なんて言っていました。
でも、8年経った今でも「元気になった!」と言えない悲しい現実。
家族以外の人に会ったり外食するのは年に数回程度だし、外出するのも体調が落ち着いているときだけで、基本的には引きこもりのような生活を送っています。
それでも腐らずに(治らなかったらどうしよう、と涙を流す日もありますが)、今の自分を受け入れながらできる範囲のことをしつつ、でも元気になることを決して諦めずに毎日暮らしています。
減薬や断薬を考えている人へ
このブログを読んでいる多くの方は、パニック障害やうつ病等のメンタル疾患の診断を受けたり、向精神薬を飲んでる方だと思います。
そして、減薬や断薬を考えている人もいらっしゃると思います。
自分がおかしくなっている気がしたり、薬のせいで体調がどんどん悪くなっているように感じていたら、余計に薬の存在が怖く感じると思います。
世の中で溢れている減薬や断薬のやり方や、離脱症状のきつさについての情報はいろいろあって、どうやったら早く断薬できるのか焦っているかもしれません。
8年前のふーさんもそうでした。
薬のことを調べるほど怖くなる
調べれば調べるほど、薬を飲み続けることが怖くなって一刻も早く薬をやめたい、身体から抜きたいという思いが強くなっていました。
そして、そばで見ていた私も減薬や断薬についての知識がなく、ふーさんの焦りを落ち着かせることもできず、断薬するタイミングについても深く調べずに、焦るふーさんが断薬するのを見ているだけでした。
当事者が断薬するタイミングでやるしかない、と思っていました。
でも、今振り返って思うことは、どれだけその焦る気持ちに寄り添いつつ、周囲の家族が協力してくれるような人がしっかり調べて、落ち着いて闘病できる環境を作ることが大切だったということです。
ふーさんが断薬を成功した、と思う方がほとんどかもしれませんが、決して手放しで喜べるようなことはなく、酷い離脱症状で苦しんで過ごしていました。今もいろんな症状が日替わり定食のように出てきて、気持ちが上がったり下がったりを繰り返しています。
安心して闘病できる環境つくり
何が言いたいのかと言うと、減薬や断薬を考えている人や、そのご家族の人には、まずは今の段階で少しでも安心できる環境を作ることを意識してほしいです。
一人暮らしの方や、家族の理解がない方にとっては「そんなの無理だよ」「誰も助けてくれないよ」と思うのもわかります。
ふーさんもが断薬した当時も、私が理解せずにふーさんから離れたので、ふーさん自身も安心した環境でなんか闘病できなかったですし、私自身も安心できる環境を壊してしまった当事者です。
自分がふーさんにできなかったからこそ、どれだけ「闘病できる環境」が左右するのかを目の当たりにしました。
ふーさんが断薬から8年経っても未だに治っていなくて、いろんな症状で苦しんでいるのは、断薬直後に人生最悪なくらいの状況に陥って(寄り添って看病すると言ってた私が離れたのが原因)、治るための療養ができなかったからです。
だからこそ、みなさんには同じような状況を繰り返さないでほしいです。
精神疾患を患って、向精神薬を飲んで性格が変わってしまって、周囲の人に理解されなくなって、人と関わるのが怖くなって、どうしていいかわからずにひとりで苦しんでいる人がたくさんいるはずです。
そういう人たちにとって、断薬まではたどり着いたふーさんのリアル発信してして少しでもヒントになることを発信していけたらと思っています。
ふーさんの新しいブログ
断薬して8年間のリアルな思いを綴っている、ふーさんの新しいブログです。
今は辛くても必ず良くなる。
ふーさんにも死ぬほど辛くて苦しい時間があったけど、生きています。だから、みなさんも自分の人生を諦めずにいてください。